英語版Brain Box(ブレインボックス)|初心者や子供にはAGO編がおすすめ!

2021年5月25日

 

子供オンライン英会話や英会話教室など、英語学習経験がある子供はどんどん英語の文字を読めるようになっていきます。

 

英語の文字が読めるようになったなら、英語の絵本を買い与えるなどして、英語力をさらに強化させることも可能です。

 

しかし、なかには英語の絵本に興味を示さない子供もいることでしょう。

 

そのような子供には、親子や友達と一緒に盛り上がれる英語のカードゲームがおすすめです。

 

今回は、わが家が活用している海外のカードゲーム『Brain Box(ブレインボックス)』をご紹介します。

 

海外の英語学習カードゲームBrain Box(ブレインボックス)とは

 

ブレインボックスとは、カードに描かれたカラフルなイラストや文字情報を10秒間で記憶し、あとから出題される問題に答えられるかを楽しく競い合う海外のカードゲームです。

 

記憶力のトレーニングとしてだけでなく、英語でさまざまな知識をインプットできるため、学習補助ツールとしても活用できるアイテムです。

 

ポイント1:各種テーマのBrain Box(ブレインボックス)が勢揃い

 

多くのシリーズが揃っているため、初心者から上級者まで、現在の英語レベルに合ったブレインボックスを見つけることができます。

 

これまで英語の勉強はほとんどしたことがない幼児や小学生でも取り組めるレベルもあります。

 

英語上級者には、英語で新たな知識をインプットできるテーマがおすすめです。

 

 

ポイント2:Brain Box(ブレインボックス)で実践的な英語力の強化ができる

 

日本語で英語を勉強するだけでなく、英語を英語のまま感覚的に理解する経験は英語の上達に欠かせません。

 

ブレインボックスは英語で問題が記載されているため、回答するときにも英語を使用するなどの独自ルールを設けることで、英語を使ったコミュニケーションができるようになります。

 

ポイント3:Brain Box(ブレインボックス)で楽しく遊ぶだけで英語が身に付く

 

カードゲームに熱中しているうちに、勉強しているという感覚を子供に持たせずに英語力を強化することができます。

テキストやアプリを使用した学習方法に関心を持たない子供でも、カードゲームなら積極的に参加する可能性が高いでしょう。

 

 

Brain Box(ブレインボックス)の詳細

 

遊び方

1. ボックスからカードを1枚引く

2. 付属の砂時計で10秒間の計測を開始する

3. カード表面に描かれているイラスト情報を記憶する

4. サイコロを振ってどの質問を読むか決める

5. カード裏面に記載された英語の質問を読み上げる

6. 記憶を辿って質問に回答する

7. カード表面を確認して答え合わせ

8. 正解の場合はカードをもらえる

9. 最後にいちばん多くカードを持っていた人の勝ち

 

英語レベルの目安

 

小学校の英語活動程度の学習経験しかない子供でも読める入門レベルから、地理や科学などの専門的な知識を英語でインプットできる上級レベルまで幅広いレベルに対応しています。

 

質問文として記載されている英語はとても短いため、英語初心者の子供でも理解しやすいレベルです。

 

対象年齢

 

4歳以上、6歳以上、8歳以上など、各シリーズによって対象年齢が異なります。

 

明記されている対象年齢は英語圏の子供を対象とした年齢のため、英語学習経験のない日本の子供が使用する場合は対象年齢が低いシリーズを選ぶことをおすすめします。

 

 

Brain Box(ブレインボックス)のおすすめシリーズ

 

ブレインボックスはさまざまなテーマを題材にした多くのシリーズがあるため、その中からとくにおすすめのものをいくつかピックアップしてご紹介します。

 

Brain Box(ブレインボックス)『AGO編』

(※画像をクリックすると商品の詳細をご覧いただけます)

 

日本の公立小学校の授業でしか英語に触れる機会がない子供には『AGO編』がおすすめです。

 

ブレインボックスの各シリーズの中には高い語彙力がないと意味を理解できないレベルのものもありますが、『AGO編』は英語初学者の小学校低学年の子供や、基礎的な英単語をある程度覚えた幼児に最適なレベルです。

 

カード表面のイラストを10秒間で覚えて、カード裏面に記載されている質問に答えます。

 

質問文は「How many presents are there?」「What foods are on the table?」などの簡単な英文のため、英文法がわからない子供でも単語のみで回答することができます。

 

英語で記載された質問文を声に出して他の参加者に聞かせることで、音読練習による学習効果も期待できます。

 

『AGO編』には、日本語の説明書も付属しています。

 

Brain Box(ブレインボックス)『Animals編』

(※画像をクリックすると商品の詳細をご覧いただけます)

 

動物が好きな子供におすすめのシリーズは、『Animals編』です。動物の生態に関する詳細が散りばめられているため、英単語だけではなく豆知識や雑学もぐんと増えるでしょう。

 

カードの表面に記載されている文字を読んで答える質問も用意されているため、読解問題を解くための初歩的な練習としても効果的です。

 

Brain Box(ブレインボックス)『Science編』

(※画像をクリックすると商品の詳細をご覧いただけます)

 

英語を学ぶのではなく、英語でなにかを学びたいという英語上級者におすすめなのが『Science編』です。

 

インターナショナルスクールや海外現地校などに在籍した経験のある子供だけでなく、サイエンスに興味のある英語学習者の大人にも最適です。

 

サイエンスがテーマであるだけに、「Fossils(化石)」「Nitorogen(窒素)」などの難易度が高い英単語が頻出します。

 

海外の学校の入学試験ではサイエンスが必須となることが多いため、将来的に海外の学校へ進学することを検討している中学生・高校生の学習ツールとしても活用できるでしょう。

 

Brain Box(ブレインボックス)『Opposites編』

 

『Opposites編』はわが家が初めて購入したブレインボックスです。

 

どうして『Opposites編』を選んだのかというと、万が一カードに記載されている英文がむずかしくて子供が読めなかった場合でも、反義語をいくつか覚えられるだけで十分だと考えたからです。

 

購入後に確認したところ、英語学習経験のある子供なら最低でも80%以上は読めるのではないかというレベルの英文が記載されていました。

 

反義語は表面にイラストと一緒に大きな文字で記載されているため、日本語訳がわからなくても感覚的に解釈することができるでしょう。

 

カラフルでインパクトのあるイラストを見て、わが子はいつも楽しみながらゲームに参加しています。

 

まとめ

 

楽しく遊びながら英語のリーディング力とスピーキング力を強化できるブレインボックスについてご紹介しました。

 

この記事で紹介したもの以外にも多くの種類があるため、気になった人はぜひチェックしてみてください。