中学生におすすめの英語問題集12選|単語・文法・英作文・長文読解ドリルも

2022年5月18日

 

中学生向けの英語の問題集を購入するにあたって、「どれを選べば学力アップに効果が出るのかわからない」と感じたことがあるなら、ぜひ最後までこの記事を読んでください

この記事では、「現在の英語レベル」と「これから伸ばしたい能力」に重点をおいた中学英語問題集の選び方をご紹介します。

きっと、読み終わるころには最適な問題集を見つけることができるはずです。

 

中学生向けの基礎英語ドリル

授業の予習・復習やテスト対策に役立つ基本の英語ドリルをご紹介します。中学校の授業で教わる内容は、英語の土台とも言えます。知識の定着を図ったり深めたりするのに役立つ1冊を選びましょう。

<学習習慣が身につくササっと英語ドリル(各学年 上・下)

勉強のために机に向かうことが苦手な中学生にぴったりな「ササっと」終わらせることができる英語ドリルです。1回あたりの学習量は、1ページの半分だけとごく少量のため、宿題や部活で忙しい中学生や、学習習慣が身に付いていない中学生でも無理なく取り組むことができる1冊です。

 

<チャート式シリーズ 中学英語 1〜3年>

「チャート式シリーズ 中学英語」は、動画コンテンツや音声アプリなどの特典が豊富な「参考書版」と、演習問題を中心とした「準拠ドリル」の2種類が発行されています。中学校の授業の予習・復習をしたり理解を深めたりしたい場合は「参考書版」、練習問題をたくさん解いて実践的な力を身につけたい場合は「準拠ドリル」がおすすめです。

 

 

英単語を暗記できる単語帳

中学校3年間で学習する英語の単語数は、1,600〜1,800語です。2020年度までは1,200語でしたが、文部科学省の学習指導要領の改定により、2021年度から中学校で勉強する単語数が大きく引き上げられました。中学生が単語帳を選ぶときは、中学英語の単語をフルカバーしていて、高校受験の入試対策に必要な単語も覚えられる1冊を選びましょう

<中学英単語2100>

中学校で勉強する基本的な英単語から難関私立高校受験まで、中学生が覚えておきたい英単語を幅広く習得できる単語帳です。掲載されている英単語は、下記の5段階に分かれています。

・中学1・2年生レベル
・中学2・3年生レベル
・中学3年生・公立高校入試レベル
・私立高校入試レベル
・難関私立高校入試レベル

早い時期から高校受験を意識して単語の暗記をしたい場合や、受験目前の追い込みなどに活用できる1冊です。

 

<中学英単語MAX3200>

全国の中学校で導入されている6種類の検定教科書に掲載されている英単語を、1冊でマスターできる単語帳です。教科書に掲載されている英単語は、高校入試までに身につけておきたい基本的な英単語と言っても過言ではありません。人名など暗記する必要のない一部の固有名詞についてはあらかじめ除外されているため、教科書よりも効率的に単語学習を進めることができます。

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中学英文法を学べる問題集

中学校の授業レベルの英文法は、すべての土台とも言える重要な内容です。焦って難易度の高い問題に挑戦するよりも、基礎を完璧にマスターすることを重視しましょう

ここでは、英文法に苦手意識を抱いている中学生でも取り組める基礎的な英文法ドリルをご紹介します。より発展的な内容の英文法ドリルに挑戦したいなら、この記事の「ハイレベル(発展・応用)問題集」という項目をご覧ください。

<英文法パターンドリル 中1・中2・中3>

「英文法パターンドリル」シリーズは、中学校の各学年で勉強する基本的な英文法知識をスモールステップで身につけられる問題集です。見開き1ページで1単元が終了する構成のため、多忙な毎日を送る中学生でも1日15分程度の時間で予習・復習を完了させられるでしょう。 これ1冊で英文法の知識を再確認してから問題を解くことができるため、その他の参考書や教科書を準備する必要はありません。英文法に苦手意識を持ち始めていたり、学校の授業で学習した知識を定着させたりしたい中学生におすすめです。

 

<中学英文法「意味順」ドリル1・2>

  英文法に苦手意識を持つ原因のひとつとして、多くの小難しい文法用語があげられます。この「意味順」ドリルは、文法用語ではなく意味そのものに重点が置かれていて、より感覚的に正しい英文を書けるようになる問題集です。 英語の語順ルールがあいまいになっていることが原因で、穴埋め問題や英作文に苦手意識を持っている中学生におすすめです。

 

長文読解対策ができる問題集

中学校の定期テストはもちろんのこと、高校受験の入試対策のためにも、日頃から英語の長文を読む習慣をつけておくことをおすすめします。英語の長文読解に苦手意識を持っている中学生は少なくありませんが、1つの文を分解して読みやすくしたり、普段から英語の長文を音読をしたりすることで、徐々に抵抗感を減らすことができます。

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ここでは基礎から標準レベルの問題集をご紹介しています。よりハイレベルな長文読解問題集は、この記事の「ハイレベル(発展・応用)問題集」という項目をご覧ください。

<ハイパー英語教室 中学英語長文1・2>

60語程度の基礎的な英文読解を学習できる「ハイパー英語教室 中学英語長文1」と、入試で出題された120語程度の英文を学習できる「ハイパー英語教室 中学英語長文2」は、両方を活用することで高校入試に必要な英語長文読解の基礎力を身につけられる問題集です。リスニングアプリで音声を聞くことができるため、音読トレーニングやディクテーションを実施することができます。手・耳・口を使って英語長文読解のトレーニングができる1冊です。

 

<中学 標準問題集 英語長文>

英語の長文を読解するためのテクニックが掲載されている第1章と、ジャンル別の対策が掲載されている第2章、巻末の高校入試総仕上げテスト(2回分)という構成の問題集です。会話文や説明文だけでなく図やグラフを扱った文章の読み取りも理解できるようになります1つの文をいくつものかたまりに分けて読みやすくする「スラッシュリーディング」をマスターすることで、長文を読むことに苦手意識を持っている中学生でも高校入試までに長文問題を解きやすくなるでしょう。

 

 

英作文ができるようになる問題集

中学卒業レベルとされる英検3級にライティング問題が導入されるなど、昨今では1から自分の言葉で英文を書く能力が求められるようになりました。いざ英語で文章を書こうとしても、単語の選定や時制、語順など、わからないことが多すぎてたった1文さえ書けないということもあるでしょう。英語の文章を書けるようになるには、正確な文法知識が必要です。ここでは、文法知識を再確認しながら英作文をトレーニングできる問題集をご紹介します。

<こわくない英語 英作文までできる文法問題>

英作文ができるようになるには、中学英語レベルの英文法の知識が欠かせません。「こわくない英語 英作文までできる文法問題」は、英文法の知識を漫画やイラストでおさらいしながら、自分で英語の文章を組み立てる力を養うための問題集です。高校入試スタートドリルとしての位置付けでもあるため、本格的に受験勉強を開始する前までに基礎的な英作文ができるようになりたい中学生におすすめです。

 

<基礎からのジャンプアップノート 英作文 演習ドリル>

3文英作文(20〜40語程度)から5文英作文(50〜60語程度)へと、スモールステップで英作文力を鍛えることができる演習ドリルです。日本語の文章を英語へ訳すための考え方が詳細に記載されています。まずはSTEP1の基礎問題で文章を構成するためのパーツ(主語・述語など)を書き出したり、並び替え問題を解いたりして英作文のコツを学びます。STEP2の練習問題では日本語から英文に訳す練習、STEP3ではお手本を参考に自分自身のことについて英語で説明できるように訓練します。より自由度の高い英作文ができるようになりたい中学生におすすめの問題集です。

 

 

ハイレベル(応用・発展)問題集

中学英語の基礎固めがすでに終わっている中学生は、より発展的な問題集に取り組んで高校入試へ備えましょう。とくに、難関私立・国立高校の受験を検討している場合は、良問に特化した問題集を選ぶことが大切です。それらの中でも、文法別にまとめられた問題集ではなく、ジャンルの壁を超えてランダムに出題される1冊をおすすめします。確かな解答力を鍛えることができます。

<最高水準問題集 特進 中学英文法・英作文>

難関私立・国立高校入試レベルの難問・超難問が多数掲載されたハイレベルな問題集です。問題は文法別にまとめられているのではなく、ランダムに出題されるため、問題を解くには高い英文法の知識が要求されます。難関・超難関高校を目指す受験生は、これで万全の対策を行うことで合格にぐんと近づくことができるでしょう。

 

<最高水準問題集 特進 中学英語長文>

上記でご紹介した問題集と同シリーズの「英語長文」バージョンです。こちらも難関私立・国立高校の入試レベルの良問を取り扱った1冊です。英語の長文問題を解く力をより強化したい中学生におすすめします。

 

 

中学生は高校受験を念頭において英語を勉強しよう

 

この記事では、まだ学習習慣が身についてない中学生、基礎が身についていない中学生、より発展的なレベルを学びたい中学生など、それぞれのレベルに合った1冊を選べるようにさまざまな中学英語の問題集をご紹介しました。

昨今では、小学校から英語の授業が必修化されてはいるものの、本格的な英文法の勉強は現在も中学校入学と同時にスタートします。

高校入試で第1志望校に合格するためには、なるべく早い段階で英語の基礎を習得できるように、しっかりと計画を立てて勉強することがポイントです。

「受験勉強は中学3年生から始めればいい」と考えている場合でも、学校で教わった範囲の内容だけは完璧に理解できるようにしておきましょう。

この記事が問題集選びのお役に立てば幸いです。

 

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