英語が全くわからない中学生が高校受験までに英語を得意科目にする勉強法

2022年1月2日

 

中学校へ進学して英語の勉強が本格的に始まると、徐々に授業の内容についていけなくなってしまう生徒は少なくありません。

 

わからないことをそのまま放置してしまうと、中間テストや期末テストの成績はもちろんのこと、受験時の進路選択にも影響を及ぼしてしまう恐れがあります。

 

この記事では、英語が全くわからない中学生がしっかりと遅れを取り戻し、高校受験までに英語の基礎を固めるための勉強法についてご紹介します。

 

英語が全くわからない中学生は勉強法を改善しよう

中学生の子供が中学校の英語の授業についていけないと感じているなら、自分のペースで落ち着いて進められる勉強法を取り入れましょう

 

塾へ通うことを検討する親御さんもいらっしゃると思いますが、万が一塾の授業にもついていけなかった場合、親にとっても子供にとっても大きな負担となりかねません。

 

英語が全くわからないという状態なら、集団授業ではなく、個人指導を受けられる塾を選ぶ方が安心でしょう。

 

個人指導の塾なら子供に寄り添った指導を受けることができるため、集団授業についていけない子供にとって頼もしい存在となるはずです。

 

しかし、個人指導の塾の授業料は割高です

 

学校の授業を受けているのに英語が全くわからない中学生の場合、個人指導の塾で遅れを挽回するには高いコストが必要となるでしょう。

 

個人指導の塾の授業料を捻出することがむずかしいご家庭の場合は、どのような勉強法で遅れを取り戻せばいいのでしょうか。

 

 

英語が苦手な中学生におすすめの低予算でできる勉強法

個人指導の塾に通うより圧倒的に格安な授業で英語を基礎からやり直す勉強法があります。

 

それは、中学生向けに細分化された英語のカリキュラムを持つオンライン英会話を活用することです。

 

オンライン英会話というと、旅行英会話や日常会話など、英語を話せるようになりたい人が受講するというイメージを持たれている方もいるかもしれません。

 

実際には、文部科学省によって取りまとめられた中学校の学習指導要領に沿ったカリキュラムを用意しているオンライン英会話も存在します

 

そのようなオンライン英会話を活用すると、中学校の英語の授業の予習・復習を自宅で格安に済ませることができます

 

具体的に例をあげると、こちらのオンライン英会話の中学生コースでは、日本の中学校の学年別・各学期ごとに理解しておきたい課題がひと目でわかるようにまとめられています。

 

通常のコースだけでなく、中学校の長期休みを活用して勉強できる春期講習・夏期講習・冬期講習や、英検対策コースも月額6,028円(税込)のみで受講できるため、通学型の塾と比較するとかなり安い月謝で英語を勉強することができます

 

学校の宿題や部活で多忙な毎日を過ごす子供でも、オンライン英会話なら都合のいい時間に自宅のPCやスマホから受講できるため、基礎から英語学習をやり直すことが可能です。

 

 

高校受験までに「英語が全くわからない」状態から脱却する

上記でご紹介したオンライン英会話の中学生コースをすべて受講すると、中学3年間分の英語の総復習が完了します

 

そのため、現在は中学校の授業で教わったはずの英語が全くわからないという状態でも、高校受験までにしっかりと英語の基礎を身につけられるでしょう。

 

オンライン英会話では講師の英語の発音を聞いてリピートする練習が豊富に取り入れられているため、スピーキング力とリスニング力も同時に鍛えることができます

 

試験直前に英単語や英文法を詰め込んで暗記することはできても、英語を聞き取る能力だけは一朝一夕には身につきません

 

オンライン英会話を活用した勉強法なら、学習指導要領に沿った中学英語の予習・復習だけでなく、リスニング力を含めた英語力を底上げできるメリットがあります。

 

この記事でご紹介した勉強法が中学生の子供に適しているかどうか心配な場合は、10日間の無料体験レッスンから始めることをおすすめします

 

高校受験に必要な英語力の土台は、中学校で勉強する3年分の英語です。

 

英語が全くわからないという状況なら、焦らずにスタートラインへ戻り、そこから着実に知識を積み上げていきましょう。

 

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