4歳・5歳・6歳の子供にオンライン英会話を受けさせるコツ

2021年5月1日

 

子供がオンライン英会話のレッスンに集中できるか心配

無料体験レッスンを受けたけれど、子供がぐずって気まずかった

 

このように、子供向けオンライン英会話に興味はあるけれど、まだ幼い子供にオンライン英会話を受けさせるのはハードルが高いと考えている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

子供にオンライン英会話で英語のレッスンを受講させている親御さんの中にも、レッスンというより遊んでいるばかりで本当に英語力を身につけることができるのか心配している方もいると思います。

 

今回は、6歳以下の子供をオンライン英会話のレッスンに無理なく集中させるコツについてご紹介します。

 

実際にわが子に実践した方法ばかりのため、ぜひ参考にしてもらえたらうれしいです。

 

小学生になった現在では、しっかりとオンライン英会話のレッスンの効果を実感することができています

 

詳細は、子供オンライン英会話の効果は絶大!受講歴6年のわが子の英語力にまとめました。

 

じっとしていない子供に25分間レッスンを受けさせるコツ

 

親子でいろいろなオンライン英会話を利用しているうちに、今では親のサポートに頼らなくてもレッスンを進行できる講師を見分けられるようになりましたが、親御さんがほんの少し工夫をすることで子供は意外と簡単にレッスンに集中するようになります。

 

私たち親子の取り組みを例にしてご紹介したいと思います。

 

講師を厳選する

 

子供専用オンライン英会話でも、子供専用ではない一般向けのオンライン英会話でも、幼い子供の扱いに慣れていない講師は少なくありません。

 

集中力の途切れやすい幼い子供が、ふざけたりぐずったりしたときの対処法をわかっている講師に限定して、レッスンを受講することがポイントです。

 

子供になんとかレッスンを受けさせようと、怒ったり厳しく接したりすることはしないでください。そのようなことをしてしまうと、子供は英語を嫌いになってしまうかもしれません。

 

英語はコミュニケーションツールです。子供が楽しいと感じられるレッスンを提供してくれる経験豊富な講師を選びましょう。

 

 

抱っこしながら一緒にレッスンを受講する

 

私の子供がオンライン英会話のレッスンを受けているとき、最初の頃は親である私も隣に座って一緒にレッスンを聞いていました。

 

私が特別な工夫をしなくても25分間のレッスンに子供が夢中になる日もあれば、最初から最後までふざけて終わるだけの日もありました。

 

レッスンに集中できていない日は、子供を抱っこして一緒にテキストを持ちながら、私自身も完全にレッスンに参加する形で受講していました。

 

不思議なことに、幼い子供は抱っこされているだけでレッスンに集中しやすくなります

 

ご褒美を用意する

 

どのような内容でもいいので、子供が喜びそうなご褒美を用意してあげるのもいいでしょう

 

ご褒美の一例
・レッスンを頑張った日にはシールをもらえる

・英語を喋れるようになったら海外へ遊びに行く、など

 

わが家は子供にシール帳を与え、レッスンを終えるたびにシールをあげていました。

 

ただのシールではなく、洋服の着せ替えができるシールや、お弁当箱に食べ物を詰められるシールなど、シールをたくさん集めることで初めて遊び道具として活用できるタイプのシールを選んであげていました。

 

その方が早く次のシールが欲しくなるため、子供自身のモチベーションもアップします

 

子供専用オンライン英会話を試してみる

 

大人をメインターゲットにしたオンライン英会話よりも、子供をメインターゲットにした子供専用オンライン英会話の方が、子供の扱いに慣れた講師を比較的簡単に見つけることができます

 

もちろん、子供専用オンライン英会話以外のオンライン英会話にも子供の扱いに慣れた講師は在籍しています。

 

しかし、そのような講師は大人の受講生からも人気が高く、レッスンを予約することが困難な状況も多々見受けられます。

 

そのため、子供専用オンライン英会話を活用することもひとつの解決策です。

 

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まとめ

まだ幼い子供がオンライン英会話のレッスンに集中するためには、親御さんのサポートも必要ですが、講師の質も重要です。

 

私たち親子はこれまでに子供専用オンライン英会話もそうでないオンライン英会話もどちらもたくさん受けた経験があります。

 

正直、親がサポートすればどのような講師でもレッスンを進めることはできるでしょう。

 

しかし、英会話講師としての経験が豊富で、子供の扱いにも慣れている講師を選んだ方が、より有意義で質の高いレッスンを受けることができます

 

同じ金額・時間を使うなら、後者を選択したいというのが本音ではないでしょうか。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。